ただいま、こんなものを製作中です。
コトデン600、700シリーズは第3編成目として、721-722を作成中です。
鉄コレ名市交300の屋根板を、裏のリブと天井板の中央部分を切り取って、1mmほど沈下させ、屋根肩を成型して名城線1000系列の断面を再現しました。実物の屋根高さが約150mmの差ですから、丁度いいことになります。このあと、またしても難物のクーラーが待ち構えています。泉北高速100系の廃車発生品を搭載していますが、断面が似ているグリーンマックスのJR西日本用集約分散クーラーの長さを縮めて使おうかと思っています。
続いては、琴電長尾線に入った1300です。このあたりになると、コトデンとはいえ思い入れもへったくれもないのですが、京急1000が2両分余っていたので、作成開始。実物は新製冷房車が種車ですので、連結面側の妻板は切りこみを入れて折り角度を浅くし、また車体角のエッジをきつくするなどの改造をしています。冷房機は、手許にあった京急2000系用を流用する予定ですので、ランボードだけ先に接着しました。なお実物はHSCブレーキのままであり在来車と併結ができません。したがってこの車輌にも動力を組み込む予定ではありますが・・。
そして、最後にご覧頂きますのは、久々にプラ板からのフルスクラッチで作成中の大連市電です。窓配置が2種類あるので、それぞれ1両づつ作成。塗装は自分が見た青と緑にする予定です。7月の催事までにはなんとか完成させたいものです。
さあ、これで逃げられなくなったぞ。