千葉県浦安市を営業エリアとする東京ベイシティ交通。
某鼠リゾートの関係会社であるこの事業者は、団地と駅の間の通勤輸送など、ロードピークに対応するため、軸距5.5~6.0mの3扉車を取り揃えていたのが最大の特徴でした。最近は、ちょっと長めの普通のバスになっているようですが。
今回、バスコレ11弾が発売になった際、改造ネタとして真っ先に思い浮かんだのが、この「ながーいバス」、つまりはいすゞP-LV314Qでした。ついでに、随分前から企画していたものの未着工となっていた富士5E架装の同型式車とあわせて製作しました。

アイケー架装のほうは、11弾の国際興業と新潟交通を切り継いだもの。軸距4.67mから6.0mへの改造は、窓がぴったりとはまってくれます。前中扉間は国際興業の方向幕部と、新潟交通の狭窓の組み合わせで、軸距5.0m級(P-LV*1*L)への流用も可能と思われます。一方、中・後扉間は大きな方向幕が特徴です。当初プラ板で埋めただけだったのですが、何かが違うと感じ、実物でのガラス押さえ金部分を、GM鉄道車輛用インレタのガイドラインを転写して表現してみました。少々違和感があるのですが、ないよりはマシ・・ということで。

一方、富士5Eのほうは、2005年のJNMAで売られていた角目・ワイドドアの白バスに、関東バスの3扉車を組み合わせたもの。ご覧のようにベイシティの車輛は中扉が前寄りなので、そのまま中扉以降を接合するわけには行かず、切り継ぎ箇所が1箇所増えています。
ここで前半分にワイドドア車をつかったのには理由がありまして、ワイドドア車の前中扉間とこの車輛の前扉~中扉戸袋間の寸法がほぼ同じためです。ついでに申せば、5Eワイドドア車の中扉より前に、前中扉車の中扉戸袋以後を接合すると、P-U(UA)32Lができます・・・屋上のエパポレータの位置を考慮しなくてはなりませんが。
窓ガラスは、客用扉側は各車の部品を持ってきて組み合わせられましたが、非常口側は中央の太い窓柱より前側を自作しています。
塗装は、GMの白3号をベースに、帯はGMの青20号、タミヤのTS22 ライトグリーン、窓周りはクレオスの40 ジャーマングレーです。
ついでに、千葉の京成系列つながりで、こんなバスも作成しました。

千葉市の中心部からJR外房線沿線に路線網を広げる千葉中央バスのU-LV324Lです。
白と水色のさわやかな塗装が印象的です。
西東京と三重交通と同じ窓配置の車両として、真っ先に思い浮かんだのが、ここの車両でした。
ということで、車体はベンチレータの位置を除いて無加工。
塗装は、手許にあった、GMの白3号と東武ライトブルーで塗りました。
が、実物とは完全に色調が異なりしょげ返ることになります。
・・・・これじゃ、城○国際大学の自家用だよ・・・。
ちなみに、ホンモノの水色は、もっと青紫がかった独特の色合いです。
日東U32、小湊RT、ベイシティLV、中央LVと揃った「ちば」シリーズ。
こんどは千葉海浜交通のHT3扉なども作ってみたいものです。