先日、六日町で北越急行の電車を待っていると、反対のホームに犀潟行きの臨時列車とやらが入線してきました。
それがこんな編成だったので唖然とした次第。
北越急行HK100-9 + HK100-102 2008年7月 六日町
「ほしぞら」と「ゆめぞら」の片割れによる2両編成。
撮影場所の関係で串パンなのはご容赦を。
プラネタリウム列車の「ゆめぞら」HK100-100番台は片運転台のため、2両固定編成だとばかり思っていたのですが、システム的には通常のHK100と同じで、それぞれ単独での使用が可能なようですね。
160km/hで走る特急の合間を縫って走るため、高速域まで衰えない高加速性能でびゅんびゅん飛ばすこの電車。
随分高価な電車のようですが、そのぶん、なかなか快適な電車でして、日本の鉄道界でのスポーツカー(!)として楽しい存在であります。