木曽山脈(中央アルプス)の最高峰、駒ケ岳。
高さ2956mのこの山ですが、2612mの千畳敷までは1967年に開業したロープウェイがあり、楽に行くことができます(余談ですが、この千畳敷駅が、索道を含めた場合の日本で最も高い場所にある駅となります)。
この駒ケ岳の観光開発を行ったのは名古屋鉄道で、子会社の中央アルプス観光を設立して事業にあたっています。同社は、ロープウェイのアクセス用に、JR駒ヶ根駅との間に路線バスを地元の伊那バスと共同で運行しています。なにやら立山黒部アルペンルート大町側の、北アルプス交通(関西電力)と松本電鉄の関係に似ていますね。

・中央アルプス観光 三菱P-MP618K? +呉羽 1994年8月 長野県駒ヶ根市
画像は、随分前に撮影した車両。
ここは珍車が多く、中ドアのみで貸切前面のMPなど特徴ある車両もあったのですが、
このときに撮影できたのは、見た目はオーソドックスなこの車両だけでした。
それでも、山岳道路に対応するためか短尺を採用し、また非冷房であるなど、他の名鉄グループの車両には見られない特徴があります。なお、エアロスターKの採用は、名鉄系列でも、おんたけ交通などでも見ることができました。
※2015.10.5 画像を交換しました。