掛川バスサービス 日デKC-RN210CSN +富士8E(特注前面)
普段は、バスのカテゴリ掲載順序は乱さないのですが、
今回は「特別な事情」なので、臨時で富士重工の回をば。
地元を走っていたバスから移籍車両が出た・・・という、かなり個人的な理由ではありますが。


・掛川バスサービス 日デKC-RN210CSN +富士8E(特注前面) 2009年1月 静岡県掛川市
静岡鉄道の分社会社である掛川バスサービス。ここでは代替路線用に一つ目RJを中心に車両を揃えています。そんな同社に、この度、この車両が移籍してまいりました。
もと関東バス(ケイビーバス)のチョロQ、1999年3月式です。諸々の情報を勘案すると、5台あったうちの社番604ではないかと思われます。
変わったのは、方向幕がLED行先表示になったこと。特に側面は引き違い窓の部分にあった小型幕をやめて、その下に大型のものを新設しています。
それ以外の点は、運賃関連のシステム以外は特に手を付けられていないようで、車内は注意表記やシルバーシートの表示等までそのまま、また屋上には新宿ロケーションシステム用のアンテナが残っています。一方で、近年移籍した車両と同じく、掛バスの各車両にあった愛称は付けられていないようです。
関東バスは昔から路線車を都内では比較的長く使うほうでしたので、廃車後に国内で路線車として再就職した車両は殆どありませんでした。
U20*で上毛電気鉄道とばんけい観光バス への例がある程度です。
ところが、ここ最近の移籍車市場の拡大と中型の玉数不足、くわえて、関東バスも中型に関しては、延命措置をとらなかったことでマッチングし、移籍事例が出てくるようになりました。
先ず、U-RP210GANとU-RM210GSNで、茨城オートと大島旅客自動車へ移籍したものがあります。そして今回の事例・・・まあRNは車齢云々より、使う路線が無くて廃車になった感がありますが。
これからも思わぬところへ嫁ぐ例が出てくるかもしれませんね(・・出てくると困るというホンネも)。