今おもえば、こんなものも撮影していたんね・・・。
11年前の睦月十日、当時の友人に誘われて新年の初撮りに行ったのは、京葉臨海の特大貨物。
この方面に詳しい人はご存知だと思いますが、市原の臨海地帯に富士電機(現在は、この部門の経営統合により日本AEパワーシステムズ)の工場があり、ここで製造された重電機器を大物車で運搬するのです。側線は京葉臨海鉄道の京葉市原駅から分岐しています。
この日は、同社が保有するシキ160の最終運用日という情報だけを得ていったのですが、
肝心の運転時刻がわからず、殺伐とした臨海地帯で暇を潰すこと数時間。
日没寸前に、ようやくDLが迎えに来て、工場から出てまいりました。

・京葉臨海鉄道KD55 102+シキ104(富士電機)+車掌車+シキ160(富士電機)+車掌車
1998年1月 京葉市原 富士電機側線
走行写真の撮影など無謀な感じでしたが、踏み切り毎にスイッチを入れるので、そこで停車する際に撮影しました。
肝心のシキ160には、わざわざ最終運用の文字が張られていました。3軸台車×4の12軸の大物車で1955年 日本車両製。車両の真ん中に変圧器(を入れたもの)を挟んで運行されました。

この車両、運用後も富士電機構内に留置されていましたが、2007年8月に三岐鉄道丹生川駅構内にある貨物鉄道博物館に寄贈されました。
・2020.12.3 画像を交換しました。